作務衣 平織り 武州正藍染(浅葱)(さむえ/さむい/samue)
定番の平織り作務衣よりタテ糸の太さを半分にすることで薄手になり、約25%軽量になっています。夏でも作務衣をという声から生まれた夏作務衣です。
熟練の職人が気温と湿度、藍の発酵の状態を見極めて繰り返し染めることで糸が濃色に染め上がります。藍色に染まった糸をシャトル織機で織り、古来からの良さを受け継ぎながら作った武州生藍染めの生地を使用しています。時と共になじむ生地は使うほどに藍染ならではの色合いが愉しめます。父の日ギフト
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◇素材:綿 100%(武州正藍染)
◇染織:伝統工芸士「小室 和行」氏
◇洗濯:手洗い可
◇仕様 [上着]:右前ポケットX1
両脇スリット有り
[ズボン]:ウエスト総ゴム入り
共布ヒモ付、
ファスナー付
ポケット左右各1
裾ゴム入り、裾ヒモ入りまたはストレート
◇生産: 日本製
※ご注文後、発送まで8営業日いただきます。
予めご了承くださいませ。
第37回(2022)
この連載では、これまでの京都賞受賞者へのインタビューを通して、記念講演会で語られた言葉をさらに掘り下げ、独自の哲学や思考プロセス、探求者の姿勢などに迫りたいと思います。
國武豊喜
「抽象化」と「具体化」を往来するなかで突破口が見えてくる
三村髙志
「役に立つ」とは、圧倒的多数の人に必要とされて喜ばれること
金出武雄
「なぜこの研究をしているのか」に立ち戻る習慣が本質到達への鍵となる
五代目 坂東玉三郎
言葉にはならない大事なものは、人と人が出会うなかでこそ伝えられる
グレアム・ファーカー
生態系の一部としての私は「森の古い木」として存在している
エドワード・ウィッテン
科学は、この世界を理解することに寄与するものである
Kyoto Prize since 1984
“人のため、世のために役立つことをなすことが、
人間として最高の行為である”
稲盛和夫(京セラ名誉会長/稲盛財団創立者)
「京都賞」は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞です。「科学や文明の発展と人類の精神的深化のバランスをとりながら、未来の進歩に貢献したい」。稲盛和夫のそのような願いが込められています。3つの部門の受賞者には、メダルやディプロマのほか賞金1億円が贈られます。